第一章　名称及び目的

　第一条　本会は山口県立宇部高等学校クイズ研究会と称する。

　第二条　本会は、森羅万象様々な知識をクイズという媒介を通して獲得、そして実践において
　　　　　　その定着を計ることを目的とする。

　第三条　本会の主旨は、全国高等学校クイズ選手権に於て、いかなる手段を用いてでも放送に
　　　　　　貢献し、宇部高校の名を広める事である。

第二章　会員

　第四条　本会は原則的に宇部高校の学生によって組織され、その会員たるものは与えられた
　　　　　　仕事を着実にこなし、常に本会の向上に努めければならない。

　第五条　本会の入会、退会は、宇部高校の校則によって定められた手続きにそって、本人の
　　　　　　自由意志によって行うものとする。

　第六条　本会の会員は、事故等、やむを得ない理由の存ずる場合、休会することができる。

第三章　役員とその選出

　第七条　本会は役員として会長、副会長、書記長を設置するものとする。

　第八条　会長は9月(高校生クイズ終了後)に全会員による早押しクイズで決定する。
　　　　　　早押しクイズの形式は前年度会長が決定する。再任は可能である。

　第九条　副会長・書記長は、第八条の定める方法により決定した新会長の指名を
　　　　　　受けたものとする。ただし書記長は会長もしくは副会長が兼任することができるが、
　　　　　　会長と副会長の兼任は認められない。

第四章　各役員の役割

　第十条　会長は公的に本会を代表し、他の役員ならびに会員の協力により会の運営を計る。

　第十一条　副会長は会長を補佐し、会長が欠けた時や任務遂行が困難な時にその任務を代行する。

　第十二条　書記長は、会員がまとめた時事ネタ問題や新作問題、重要な書類や議事録など、
　　　　　　　本会における書類一切の管理をする。

第五章　全国高等学校クイズ選手権に関する規定

　第十三条　会長を含むチームは高校生クイズ出場時に伝統衣装を着なければならない。
　　　　　　　ただし、他のチームも、着る事は許可する(会長を含むチームが先に敗退した場合など)。

　第十四条　出場時にはわが校の存在を強烈にアピールすることを会員の義務とする。

　第十五条　○×クイズにおいて敗退したチームは即、残っているチームのサポートに回る事。

第六章　日々の活動に関する規定

　第十六条　各週の企画及び毎日の新聞等のチェックや芸能ネタのチェックは、各自持ち回りとする
　　　　　　　(一週間ごと)。

　第十七条　各週の例会の担当者は、前の週の最初の例会で決めるものとする。

　第十九条　企画クイズの担当者は、担当する例会を一日中行えるように企画を用意しておく事。
　　　　　　　また、その際必ず自作の新作問題を作ってくる事。

第七章　会費

　第二十条　基本的に、定期的な会費の徴集はしないが、必要に応じて臨時会費を集める場合がある。

第八章　会則に違反した場合の措置

　第二十一条　当会則になんらかの形で違反した者に対し、他の会員は強制的に退会もしくは役員の辞職などの処罰を
　　　　　　　　執行する事ができる。

第九章　会則に関する規定

　第二十二条　当会則は、本会の主旨、目的に反しない限り、全会員の2/3以上の賛成で改正することが
　　　　　　　　できる。ただし、本会の主旨、目的自体の改正はできない。

　第二十三条　本会が部に昇格した際、この会則は自動的に効力を失う。ただし、新たに作られる
　　　　　　　　部則はこの会則を参考にして作る事。

第十章　付則

　第二十四条　本会則は平成14年9月11日（水）により発効する

第十一章シャドウキャビネット制度

　第二十五条　次の五つの条件のうち、いずれかが満たされた時に会長を強制的に排し、陰の会長と定めた者を
臨時の会長に据え、当面の運営を行うことが出来る。
　　　　　　　　１．会長の元で真面目な活動が行われていない。
　　　　　　　　２．会長が場をまとめ切れていない。
　　　　　　　　３．会長が不正を行った場合。
　　　　　　　　４．会長がクイズの活動の妨げになるとき。
　　　　　　　　５．陰の会長と会員の過半数の会長の否認または陰の会長と会員の三分の二以上の合意。